10/30(水)美濃公民館で手芸教室が開催され、訪問しました。主事が講師となり、地区の福祉委員や食生活改善委員など、福祉活動に携わるアクティブシニアの方々が参加されています。

昔からなじみのある住民同士で、下の名前に「ちゃん」を付けて呼び合い、和気あいあいな雰囲気がありました。

中山間地域で生活する方々はご助力も強く、自身の近況も報告しながらモノづくりをすることも教室の目的の一つになっています。

今回は折り鶴に紙テープを巻き、アート作品にする「ペーパークイリング」を作りました。

ピンセットを使う細かい作業があり指先のトレーニングになると、参加者の方々は仰せでした。

この作品は、11月10（日）のお祭りで作品展示されます。

　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　中井

9/20（金）美濃地区で先月から始まった小さな集まり「20日会」を訪問しました。

毎月20日に、公民館の側にある「いこいの館」閉店した「竹内商店」販売スペース、どちらかが会場となり茶話会やカラオケをしておられます。

この度の訪問では、幼馴染の高齢者さん13人集まっておられました。参加者が家にある使わない物や食べ物を持ち寄り、くじ引き形式にしそれを景品にしておられました。

昔の遊び「めんこ」も披露され、小石がめんこに引っ掛かり、周りの「めんこ」がひっくり返る。と懐かしみながら教えてもらいました。

12月は社協福祉バスに乗って、アクアスに遠足で出かけるとの事です。

同じ地区の幼馴染がお互いを思いやりながら集まる「20日会」を毎月楽しみに続けて頂ければと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　中井

8/27(火)美濃公民館で百歳体操があり訪問しました。

この日は12名の地域住民の方々が集まり、市役所健康増進課が体重、身長、握力測定から、体力年齢を計られました。

「益田版 ますます元気体操」と百歳体操後を行い、良い汗をかいた後、茶話会をしながら1時間程話に花を咲かせておられました。

外に出て人に会い、運動と交流をすることを、残暑も厳しいですが皆さん楽しみながらされておられました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　中井

7/21（日）美濃地区で地域自治組織主催のひまわり祭りが開催され訪問しました。梅雨明けし、午前から日差しも強く、元気なひまわりが咲き誇っていました。

ひまわり畑から「桜田城展望台」まで、スタンプラリーがあり、休憩所では、無料のジュースやお茶の提供もありました。

かしわ餅、かき氷、くじ引きなど子供から大人まで楽しめるお店も用意され、地域住民や地区外の方も来られ賑わっていました。

地域の方々が畑作りから種まきまで管理され、毎年の美濃の風物詩になってます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　中井

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

６月28日(金)美濃公民館で美濃地区健康を守る会が開催され訪問しました。

30人程の住民の方々が参加され、健康増進課の血圧測定とリハビリテーションカレッジ島根の青木言語聴覚士による認知症予防についての笑いの加わった講演があり、日記を翌朝つけると記憶力アップになり、本は音読より声を出して読む、しりとりをしながら散歩をすると有酸素運動と脳の運動になる。等、日常でちょっと工夫するだけで、物忘れに負けない脳を作る取り組みになることを共有しておられました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　中井