９月１日（日）、横田第二自治会の中原町内会２班の行った、避難訓練に同行させていただきました。今回の訓練は、７月に開催された「益田市防災支援研修」の中で「災害時に助かっている自治会は練習をしている」という講師の言葉に感化され、中原町内会２班のメンバーで避難所の場所や経路、備蓄品の確認をしてみようということになりました

実際に平地から高台にある避難所まで歩き、避難所にある備蓄品の確認した後、意見交換などが行われました。その中では「今回は明るい時間だったので、次回は暗い時間にやろう」や「避難所までの坂を上るのが困難な人を把握しよう」、「あの道は水がよく流れるから避けて避難しよう」など、積極的な意見交換が行われました。

また、中原町内会２班では「無事ですカード」や「連絡網」なども作られており、防災に対して様々な対策に取り組まれています。

このような防災に関する取り組みを行うことで、自分だけではなく、家族や地域住民の命も守ることのできるようになる、素晴らしい活動だなと感じました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西部圏域生活支援コーディネーター　丸子