社協ふれあい通信
写真をクリックすると拡大します。
都茂小学校で出前講座(車いす体験)
3月5日(木)、益田市立都茂小学校にお邪魔させていただき、出前講座を開催いたしました。
この度の出前講座では、3年生・4年生の皆さんと一緒に「福祉について」の学習の後、体育館へ移動し、車いす体験を行いました。
学習や体験を通じ、生徒の皆さんからも、「何をするかわかるように声かけを大切にした」「ゆっくり押して、怖くないように心掛けた」などの思いやる気持ちや、「乗っている私のために、優しく押してくれたのがうれしかった」「怖くないように声をかけてくれた」という感謝の気持ちが感想に表れていました。
益田市社会福祉協議会では、様々なプログラムをご用意し出前講座を行っております。
西田正さん芸術大賞受賞(美都デイサービス)
2月5日(木)、美都デイサービスセンターの利用者、西田正さん(92歳)が『月刊デイ』の“第1回ぬり絵コンクール”で、全国応募総数約500点の中から見事「芸術大賞」を受賞されました。昨年他のコンクールで受賞された「アイデア賞」に続き、2年連続の受賞です。
記念すべき第1回目のコンクールで、この美都デイサービスセンターから大賞に選ばれたことに、西田さんも驚き、大変喜ばれていました。センター内でも、この吉報に歓喜のあまり涙を流す利用者さんも居られ、お祝いムードに包まれています。
芸術性に満ちた西田さんのぬり絵は、芸術に疎い私たち職員が見ても素晴らしい出来映えを感じる作品へと仕上がっています。いつまでもお元気で大好きなぬり絵を続けてください!!
“しまね流”生活支援サービス推進フォーラムに参加しました
3月3日(火)、大田市民会館「大ホール」で開催された、島根県社会福祉協議会主催の“しまね流”生活支援サービス推進フォーラムに、地区社協・自治会福祉関係者の方や、民生委員さんなどと一緒に参加しました。
フォーラムでは、商店の減少や交通機関廃止等により、地域で「買い物弱者」が増えている現状と、課題解決のために住民同士で知恵を出し合い、行政や社協などとも連携して、生活支援サービスの創出に取り組んでおられる事例の発表がありました。
様々な困難に直面しながらも、楽しみながら皆で支え合って活動しておられる様子が、発表者の笑顔からも伝わり、元気と勇気をいただいた一日となりました。
ふれあいネットワークまちづくり研修会を開催しました
2月20日(金)に益田市総合福祉センターにおいて、「平成26年度ふれあいネットワークまちづくり研修会」を開催しました。
講師には愛知県安城市から社協職員の吉村了子さんと、町内福祉委員会会長の藤野千秋さんをお招きし、「支え合いマップ」で見えてきた生活・福祉課題に対して、どのように解決に結びつけていったかをお話しいただきました。
当日は福祉関係者や自治会関係者など約200名の参加者があり、お二人の講師が語られる実践事例に一言一句うなづきながら、熱心に耳を傾けていました。
益田市社会福祉協議会では、平成23年度から「支え合いマップ」によるご近所福祉を推進していますので、詳しくは下記までお問い合わせください。
(益田市社会福祉協議会 TEL 22-7256)