高津地区
公民館駐車場を会場とした地域の市場を訪問
2024-11-15
11月14日(木)高津公民館駐車場で、地域自治組織主催による朝市「ありがた市」が開催され、訪問しました。
昨年から、始まった朝市は毎月第2/第4木曜の午前10時から開催されており、開催周知も定着して、買物に来る住民の方々の人数がどんどん増えています。
高津地区にある商店の商品を販売ボランティアが販売し、売る側も買う側も顔見知りの関係で、お互いの近況状況を話あう二次的な要素も加わっています。昔は、「魚屋」「肉屋」「八百屋」「酒屋」など、商品により店が構えており、お店で出会うご近所さんがお店で話し合ったり、自然なコミュニケーションが作りやすい環境があったように感じますが、大型スーパーが増え、商店が無くなり、会話をするタイミングが減っているのが全国的な状況ではないかと思います。
このような地域の市場は、懐かしいコミュニティが瞬間で生まれ、皆さん笑顔で帰っていかれます。
運営する方々も地域の高齢者さんが多く、頑張っておられます。
西部圏域生活支援コーディネーター 中井
高校生と中学生が準備を行った小学生対象のハロウィン仮装パーティを訪問
2024-10-31
10/30(水)連理松センターで、高津小学校対象のハロウィン仮装イベントが開催され、訪問しました。
10/28(月)翔陽高校3年生と高津中3年生のワークショップでこのパーティーの段取りを用意しており、パーティーの内容構成、司会進行、受付、小学生への声掛けは翔陽高校2年生が担当し、先生は様子を見守り、サポートが必要な所のみ声掛けをしておられました。
昨年も同じ流れで行っており、地域の小中高校生徒が集いの場を作る取り組みが、連理松センターで定着しています。
小学生はハロウィンメイクやドレス、こうもりの恰好をしてきて、仮装コンテストや、ビンゴ大会、じゃんけん列車ゲームをしてとても楽しんでいました。
西部圏域生活支援コーディネーター 中井
高校生が主体で行うワークショップを訪問
2024-10-29
10/28(月)連理松センターで行われたワークショップを訪問しました。
ワークショップの内容は、小学生対象のハロウィン仮装パーティの準備を翔陽高校3年生と高津中3年生が協力して作ることでした。
先生、連理松センター職員は生徒たちの様子を見守ることで、生徒達が主体的に物事を進める空間ができていました。
直径50センチくらいの大きなかぼちゃをワークショップが始まる前に高校生が先生とくり抜いており、中学生が参加しやすい段取りも作ってありました。
高校生と中学生はお互い初めて会う時間でしたが、ものづくりがコミュニケーションツールとなり、すぐにうちとけていました。
ハロウィン飾りのガーランド作りも切り紙を作り、作り方ガイドを高校生が行っていました。
くり抜いたかぼちゃを連理松センター職員がポタージュスープにして振舞われ、みんなでおいしく頂きました。
中学生が「トリックオアトリート(お菓子をください)」と高校生に伝えると、ハロウィン飾りが沢山ある手作りの包装紙に入ったお菓子をもらい、中学生もハロウィンのおもてなしをしてもらっていました。
参加した中学3年生は、ワークショップの終わりに、翔陽高校を進路として目指したい!を目を輝かせて話しており、交流の中で自分の将来を見つめる時間にもなっていました。
西部圏域生活支援コーディネーター 中井
自治会集会所で高齢者と高校生の交流
2024-09-06
9/6(金)浜寄会館での、地区高齢者サロンと浜地区の高齢者さんが翔陽高校福祉科1年生と交流する授業を訪問しました。
14名の高齢者さん、19名の生徒さんがレクリエーションやけん玉、高齢者さんと高校生が組になりボールを体に挟み、ボールを落とさずリレーをするゲームなどを行い、1時間の間にとても仲良くなることのできる交流が出来ていました。
浜寄会館の周りは昔、ラッキョウ畑でしたが、今は住宅が沢山立ち、景色はとても変わっている事を来られた高齢者さんから伺いました。
91歳の高齢者さんは坂の上にある会館まで歩いて来られていましたが、いい運動になっていて、足腰も丈夫と仰られていました。
この交流授業は来週も行われるとのことで、来週に向けても皆さん楽しみにされておられました。
西部圏域生活支援コーディネーター 中井
人権センターの集いの場
2024-07-11
7/9(火)人権センター 周辺住民の方たちの居場所作りを目的として、集いの場が開かれました。
15人程の住民さんが来館され、クーラーの聞いたセンターでは麦茶が用意され、涼みながら紙芝居やDVD上映を自由に観覧されました。
昭和の懐かしい生活やとんちの効いた内容、見る人と会話をしながら行われた紙芝居が行われ、食い入るように観覧される方がおられ、DVDは綾小路きみまろの漫談が上映され、どの年代が見てもリラックスできる雰囲気となっていました。
ロビーでは、翔陽高校卒業生が作った、益田市をPRされた点字カルタ、様々な障害を絵と言葉で表現したバリアフリー絵本の展示もあり、初めて見る福祉作品に興味を持っておられました。
駐車場ではローソン移動販売車が来店し、来館された方々も買い物され、下着を買った方もおられ、移動販売車の中に下着があるのは助かる。との声もありました。
1人暮らしの高齢者の方々も何人かおられ、「集いや外での居場所が見つからなかったが、このような集いがあるのはうれしいので、また来たい。」と仰せの方もおられ、晴れやかな表情で笑顔あふれる空間となっていました。
西部圏域生活支援コーディネーター 中井
初夏のウォーキング
2022-05-18
5/18 高津公民館のおつかいウォーキングに参加しました。
前回参加した時期は冬でしたが、季節は初夏を迎え、飯田町にある無人市には夏みかんが登場していました。
今回9名の方が参加され、一緒に歩きながら、買物しながらのおしゃべりを楽しみ公民館に帰り着きました。
また来月もこの会はあるとのこと。
次はどの道を歩いて、どこに買い物に行くかも楽しみですね♬
西部圏域生活支援コーディネーター:中井
赤ちゃんとママさん
2021-11-24
11/24(水)、高津公民館内にある高津地区社会福祉協議会主催のベビーマッサージサロンにお邪魔しました。
5人のママさんと赤ちゃんが参加しておられ、助産師さんのレクチャーのもと、和やかなベビーマッサージ時間でした。
コロナ禍の間に生まれてきた赤ちゃん。通院や出産、産後の生活にも大変なことがあったことと思います。
そんなママさんと赤ちゃんに 少しでも癒しの時間をと計画されたベビーマッサージ。
参加されているママさんと赤ちゃんの穏やかな表情を見て、明るい未来を感じました。
今回はママさんへのヘッドマッサージの時間もあり、素敵な時間でした。
西部圏域生活支援コーディネーター:中井