１０月１６日（水）、総勢４０名で三瓶方面へ出かけました。当日の朝は冷え込みましたが、日中は絶好の行楽日和となりました。はじめに、三瓶小豆原埋没林公園に行き、火山が閉じこめた４０００年前の巨木を見学しました。午後からは、三瓶自然館サヒメルに行き、島根の自然やプラネタリウムを堪能しました。参加者のみなさんは、たくさんのお土産を抱え家路へと着きました。

　10月10日（木）、東仙道保育所の園児との地域交流活動がありました。3名のボランティアの方が、12名の園児と一緒に米の脱穀と芋掘りをしました。

　鉄の歯のすき間に稲の穂先を入れて、引き抜くと籾だけが落ちる道具を使って丁寧に脱穀しました。落ちた籾も一粒も無駄にしないでみんなで拾い集めました。芋掘りでは、ボランティアさんにスコップで大まかに土を掘り起こしてもらうと、子供たちは芋を傷つけないよう気をつけながら手で掘っていきました。土から芋が顔をのぞかせるたびに、「あった！」「みつけた！」と歓声が上がりました。

　9月24日（火）、ひだまりパークみとで、美都支部グラウンドゴルフ大会を開催しました。

　台風の接近で天気を心配しましたが、当日は涼しい風が吹き、グランドゴルフをするのには丁度良い気候でした。美都町内8クラブの会員24名が混ざり合い、4チームに分かれて楽しく交流しました。

　優勝は宮川中さん（下都茂老人クラブ・都盛）、2位は寺戸勇さん（下都茂老人クラブ・都盛）、3位は高橋数江さん（東仙道下老人クラブ・桃源会）でした。参加者の皆さんお疲れ様でした。

　9月12日(木)匹見町介護者の会では、特別養護老人ホームもみじの里地域交流ホールにおいて、映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映会を開催しました。

　広島県呉市に住む認知症の母を父が支える日々を、東京でテレビディレクターとして働くひとり娘である信友直子監督が、3年半にわたり撮影したドキュメンタリー作品です。

　年老いた両親の日常をありのままに写し、お互いを思い合っている姿に気づく家族愛あふれる感動の映画でした。

　作品への関心は高く、匹見町内外から、幅広い世代の多くの来場者とともに、介護サービス職員等も当事者家族について学ぶ機会にもなり、盛況のうちに終えることができました。

　9月19日（木）、美都町三谷地区の高齢者サロン「つろうて集まろう」が開催されました。

　今回は、JAミニデイサービスを利用し、益田市危機管理課の原田慎太郎さんによる「益田市防災ハザードマップ」の活用の仕方や、防災についてのお話を聞きました。みなさんとても熱心にメモを取り、質問をしておられました。

頭と体を使ったレクリエーションで楽しんだあとは、JA女性部美都ブロックのみなさんが作ってくださった昼食をいただきました。