7月31日（水）、美都学校給食共同調理場主催の試食会に、都茂地区の高齢者サロン「サロンつもごー」のみなさんが参加されました。この試食会は学校給食を住民の方々に広く知っていただくと同時に食育の推進を兼ねており、夏休み期間中に計画され公民館や集会所で食べることができます。

　はじめに、長戸温美管理栄養士から、1日10品目「さ（魚）、あ（油）、に(肉)、ぎ（牛乳）、や（野菜）、か（海藻）に、い（いも）、た（卵）、だ（大豆）、く（果物）」を目標に摂取しようなど、食についてのお話をしていただきました。

　その後、調理場の職員の方と一緒に給食を食べました。参加者のみなさんからは、「おいしくいただいた」「野菜をたくさん食べたからうれしい」「『さあ、にぎやかに、いただく』を目標にがんばる」など、たくさんの感想がありました。

　7月29日（月）、美都町山本地区の高齢者サロン「おたのしみ会」が開催されました。毎月一回開催されるこのサロンは、リカーショップ但馬屋さんの一角で行われ、毎回10名ほどの参加者が集うとてもたのしいサロンです。

　今回は、都茂駐在所の谷尾厚志さんをお招きし、益田市の交通事故の現状や、特殊詐欺の発生状況ついてのお話を聞きました。誰にでも起こりえる交通事故や詐欺被害について、事例を挙げてわかりやすくお話いただきました。昼食に、世話人さんが用意した夏野菜たっぷりのカレーと、参加者さんからの差し入れのスイカを美味しくいただきました。

　７月２６日（金）東仙道公民館にて、第１回研修会を開催しました。

　はじめに、美都総合支所の吉田眞由美保健師、美都地域包括支援センターの新田・海老谷ケアマネジャーに、介護保険の申請やサービスの利用のお話していただきました。

　その後、岩本恭子管理栄養士をお招きして、「高齢者の食事・知っておきたいこと」として、調理実習を行いました。低栄養の予防（＝バランスのとれた食事）がフレイル（心身の活力低下）の予防につながるとのお話に、参加者のみなさんは熱心に耳を傾けておられました。

　７月２５日（木）、第３回美都地域子育てサロンを開催しました。今回は「羊毛フェルトでゆずきを作ろう！」として、講師に益田市役所美都総合支所の押谷晴美さんをお迎えして教えていただきました。

ゆずきは「ゆずのまち美都」のイメージキャラクターです。いろいろな表情のゆずきと、クッキーの型を使ってハートや星を作りました。たこ糸でつないで、かわいい吊るし飾りが出来上がりました。

　7月18日（木）、美都町丸茂地区の高齢者サロン「丸茂フラワーサロン」が開催されました。

　3回目の開催となったこの日は、サロンのメンバーでもある千振和子さんの元気で長生きするためのお話を聞き、みんなで練習したダンスを踊りました。ダンスは、音楽を聴く、リズムを取る、体を動かす、相手に合わせるなど、一度にたくさんの事を考えなければならず、そのことが脳にとてもよい刺激を与えるのだとのお話でした。

　体を動かした後は、世話人さんたちが早朝から準備をしてくださった夏野菜たっぷりのカレーを、みんなでワイワイおしゃべりしながら美味しくいただきました。