社協ふれあい通信
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明誠高等学校 キャリアサポート発表会
2月5日（金）明誠高等学校のキャリアサポート発表会を見学しました。キャリアサポートとは、生徒たちが市内の公民館と協力し、半年の活動を通して地域のことを知り、社会貢献の機会を作る事業です。
匹見地域の活動では、課題として高齢化や人口減少をあげ、看板やパンフレットの作成、ＳＮＳを活用して匹見をPRしたことや自然の中での渓流釣りやキノコ狩り体験の様子を発表され、「匹見の人は仲が良く生き生きしていた」「人の暖かさを感じた」と感想がありました。
来年度も生活支援コーディネーターとして学校や公民館と一緒に地域での活動に取り組んでいきます。
益田養護学校が手話出前講座を開催しました
1月27日に益田養護学校高等部1年生１５名が手話出前講座を開催しました。講師はろうあ者当事者である金井和義さんに来ていただきました。
生徒たちは挨拶や自己紹介、自分の好きなものを、この日に向けて学習を続けてきた手話で表現したり、様々な質問をする中で金井さんと交流を深めました。また、金井さんから、手話は先輩から受け継がれた大切な言葉、自分の考えや思いを伝えあえる手話の理解が広がることで、益田市民が尊重し合う共生社会になって欲しいと話があり、ろうあ者本人が来られての授業に、生徒たちは手話やろうあ者の事について多くの事を学びました。
（本所：中島）
益田小学校が手話出前講座を開催しました
1月27日に益田小学校3年生60名が手話出前講座を開催しました。講師はろうあ者当事者である中島君江さんに来ていただきました。
おはよう、おとうさん等の手話単語学習、指文字で名前を憶えての自己紹介、ろうあ者の家族（両親、兄がろうあ者で妹とが聴者）の日々の様子を描いたＤＶＤ「私の大切な家族」の視聴や、中島さんが聞こえないことが困っているのではないことや、自分がお手伝いできることは積極的に行動してほしい等のお話をされました。
児童のみなさんは楽しそうにお互いの自己紹介をしたり、ろうあ者本人が来られての話に、真剣に聞き入ってました。
（本所：中島）
匹見中学校より募金をいただきました
1月20日（水）益田市立匹見中学校より、赤い羽根共同募金を預かりました。全校生徒8名を代表して、2年生の生徒会長 大谷 天翔さんより募金箱を手渡してもらい、文化祭の時に共同募金の特設ブースを作って募金の呼びかけを行った話などを聞きました。
校庭に目を向けると雪の中に「SMILE笑」の文字を見つけ、とてもあたたかい気持ちになりました。
ご協力いただいた募金は、様々な福祉活動に役立てられます。匹見中学校の皆さんありがとうございました。
（匹見支所：石田）
雪の中の とんど焼き
1月15日（金）匹見保育所で、「とんど焼き」を行いました。初めに彌重所長から、とんど焼きの由来などを聞き、お正月飾りや、みんなで取り組んだ新年の書初めが燃え始めると、先生の「いい子になぁれ」の声に合わせ、子供たちは自分で頭や体に煙を浴びました。雪が多く残る園庭でしたが、この日は晴天に恵まれ「煙がすごいね」「火が大きくなった」と元気な声が聞かれました。そのあとは、無病息災の願いを込めてお餅を焼いて、みんなで美味しくいただき、日本古来の伝統行事を体験できたようです。
（匹見支所：石田）
