社協ふれあい通信
社協の事業や福祉活動についての記事をお届けします。
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令和2年度生活困窮者自立相談支援事業・市民後見推進事業合同講演会を開催
2020-12-07
カテゴリ:本所,研修・講演会
11月28日(土)「どう支える!?親の世代・子の世代」と題して講演会を開催し、定員を上回る方々にご参加いただきました。
第一部では、島根県立心と体の相談センター判定支援係長万代真司様に「島根県のひきこもり相談について」と題して基調講演をいただき、引き続き益田市社協より「成年後見制度」についての説明を行いました。
第二部では、講演会のテーマである「どう支える!?親の世代・子の世代」について、事例をもとにディスカッションを行いました。
会場からはたくさんの質問があり、皆さんの関心の高さがうかがえました。万代様の講演を聞いて、誰がどんなことがきっかけで「ひきこもる」状態になるか分からない、他人ごとではないという気持ちを持った方も多かったのではないでしょうか。
新型コロナウィルス感染症の拡大により、多くの講演会や研修会が縮小、中止されるなか、少しでも学びの場を作れないかと実施した講演会でした。8050問題について、より多くの方々と問題意識の共有し、私たちに何ができるかを考えるきっかけになればと思っています。益田市社会福祉協議会では、今後も引き続きこの問題に取り組んで行きます。皆様のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。
青色申告会 女性部様からご寄附をいただきました
2020-12-03
カテゴリ:寄附・寄贈・募金
12月3日(木)、青色申告会 女性部様より、会で集められた募金をご寄附いただきました。
青色申告会 女性部様は、毎年1円玉募金を行っており、今年度も大勢の方から募金が寄せられたとのことです。
募金箱をお持ちいただいた事務局の大庭様からは「市内で困っている方のために役立ててください」と募金とともに温かいお言葉も頂戴しております。
今回いただいた浄財につきましては、歳末たすけあい募金として市内の福祉に役立たせていただきます。
青色申告会 女性部様、事務局の大庭様、ありがとうございました。
「澄川きらくな会」に感謝状贈呈
2020-12-03
カテゴリ:匹見
匹見地域のサロン「澄川きらくな会」が、長年にわたり社会福祉活動に積極的に協力されたとして、第38回益田市社会福祉大会で表彰され、11月16日(月)代表の小野三女子さん宅を訪問して、感謝状と記念品を贈呈しました。
この会は今年で発足10年目を迎え、現在、会員14名で4月から11月まで月に1回集まり料理教室や認知症の勉強会など、様々な活動をされています。
小野さんは、10年前、立ち上げに苦労されたことや、これまで続けてきた喜びを話され、これからも長く続けていきたいと述べられました。
受賞おめでとうございます。
(匹見支所:石田)
とちの実交流会
2020-12-02
カテゴリ:匹見
11月10日(火)石谷老人保健センターで開かれた、匹見下公民館主催の「とちの実交流会」に参加しました。
今年で21回目を数える歴史ある交流会で、地域住民や匹見小学校、明誠高校など約50名と、とち餅作りを体験しました。
地元の加工グループ「とちの実会」代表の村上 巴さんや会員のみなさんから餅のつき方や、丸め方の手ほどきを受け、できあがったとち餅は、あんこやきな粉で堪能しました。
お昼には、地元の食材を使った地域愛たっぷりのご飯を、みんなでいただきました。
石谷地区は高齢化が進んでおり、子供たちに文化を継承していくことを目的に、世代間交流とふるさと学習を続けておられます。
(匹見地域生活支援コーディネーター:石田)