益田地区
益田地区の配食ボランティア
2023-12-18
12月8日、益田公民館調理室で配食ボランティアのちらし作りがあり、ボランティア参加をしました。
毎月80名近くの高齢者宅に、手作りのちらし寿司をお届けするボランティアが長年続けられています。
公民館が移転し、新しい調理室で調理がスタートされましたが、作り方盛り付け方、熨斗の付け方も含め肯定もチームワークがとれて作業もスムーズにされていました。
ちらし寿司に付ける熨斗(のし)を公民館が作られていますが、お名前は毎回手書きで書かれており、次回はいつ配食をするかも記載されるので、来月の楽しみも含まれた配食になっています。
中部圏域生活支援コーディネーター 中井
昭和町の高齢者サロン「つくしの会」
2023-11-08
10月24日(火)昭和町の高齢者サロン「つくしの会」の活動に参加しました。つくしの会は昭和町集会所に月1回集まり、集会所内で茶話会、食事会、健康教室やゲームを行い、バス遠足やグラントワの展示鑑賞等のお出かけもされています。
今回は、茶話会が開催され、8名の参加者が集まり、「久しぶり!」「元気そうだね!」と笑顔で話し、昔話にも花を咲かせていました。
この日はサロン世話人の方が、公民館で習った健康体操や脳トレゲーム、口腔予防の早口言葉を披露され、参加者のフレイル予防につながる取り組みをされていました。
中部圏域生活支援コーディネーター 中井
片山地区の高齢者サロン
2023-10-16
10月12日(木)片山地区の高齢者サロン「片山めだかの会」の活動に参加しました。
片山めだかの会は月1回集まり、軽運動や史跡巡り、茶話会など、年間をとおして活動されています。
今回は茶話会が開催され、7名の参加者の方々と集いました。益田に嫁いで来られた方、地元の方と益田弁について話をしたり、お住いの身近なところに史跡がある益田地区ならではの話で盛り上がりました。
普段は女性メンバーが中心ですが、年末は男性も加わり、しめ飾りを作るそうです。
「生活支援コーディネーター」とはどんな役割かを説明させていただき、片山地区の皆さんと地域づくりについて意識する時間にもなりました。
生活支援コーディネーター 石田・中井
三宅集会所の百歳体操
2023-10-03
10月3日(火)益田地区の高齢者サロン「三宅ゆうゆう会」の活動に参加しました。三宅ゆうゆう会は、月に1回行事を楽しみ、毎週火曜日には「いきいき百歳体操」で健康づくりを行っています。この日は9名の方が歩いて会場まで来られ、3種類の体操で体を動かした後、参加者の方が紙芝居「瞼の母」を披露して楽しまれました。
体も心も元気になる時間となっていました。
中部圏域生活支援コーディネーター 石田・中井
益田公民館の百歳体操
2023-06-02
5月30日(火)益田公民館で初めて行われた百歳体操に参加しました。
市健康増進課職員の方と、保健師を目指して市役所で実習している島根大学の学生も来られ、、参加者の血圧測定も行いました。
百歳体操は健康増進課の方がサポートしながら行い、住民の方から「1、2、3、4」と、自然に掛け声が出ていました。
参加者の中には高齢者サロンの関係者もおられ、「コロナでサロン活動が縮小していたが百歳体操を取り入れ再開していきたい。」と言われていました。
健康増進課より、「筋肉は90歳過ぎても作られる。体に負担のない運動の必要性」についてレクチャーや中部包括支援センターからセンターの業務内容の紹介もあり、益田地区で健康や生活支援の場を学ぶ機会となりました。
中部圏域生活支援コーディネーター 中井
益田地区のひまわりの庭
2022-09-06
9/3(土)日本キリスト教団 益田教会で、オレンジカフェ「ひまわりの庭」のオープニングセレモニーが行われました。
5月から話し合いがスタートし、スタッフ、関係者が顔を合わせながら、意識も合わせていき、4か月弱でオープンとなりました。
認知症家族の方、認知症の方が「足を運ぶことが楽しみと思えること」をベースにしながら、地域の方々も集うことで、認知症について、認知症の方と家族について共有し合える場所づくりも考えておられます。
専門職への相談の橋渡しも考えておられ、実りのある場所と時間になりそうです。
オープンは毎月第1土曜日10時からです!
中部圏域生活支援コーディネーター 中井
認知症サポーター養成講座
2022-09-02
9/2(金)益田公民館で行われた、「認知症サポーター養成講座」に住民の方々と一緒に参加しました。
益田市高齢者福祉課 認知症地域支援推進員 石井さんが、「認知症症状や当事者の思い、家族の思い等」の講義をされ、理解を深めていく時間となりました。
翌日9/3(土)日本キリスト教団 益田教会で益田地区認知症カフェ「ひまわりの庭」のオープン。
カフェオープンまでにスタッフ関係者の方々と顔を合わせて話し合いを重ねてきました。
コロナ禍で外に出ないことが、認知機能の低下のスピードは早まるとのこと。
益田地区の「集いの場」がもう一つできることが地域の明るいニュースの一つに加わりました。
中部圏域生活支援コーディネーター 中井
益田地区で認知症カフェ♬♬
2022-06-28
益田地区で「認知症カフェ」を立ち上げよう!
というお話を頂き、話し合いに参加させていただきました。
場所は日本キリスト教団 益田教会。発起人は教会の牧師さんです。
牧師さん筆頭に、地域や専門職の方々が集まり、カフェの共通認識を図り、他地区にある「認知症カフェ」運営者さんへ視察訪問し、仕組みや雰囲気づくりを学ばれています。
カフェ名称も決まったようです!
「認知症カフェ」の存在意義は、ご本人、ご家族、ご近所の多様な居場所として、大きな意味があるようです。
ボランティアや地域の集まりは「やさしさ」に始まり「やさしさ」に続くことなんだな。と感じております。
中部圏域生活支援コーディネーター 中井